’06年2月例会

日 時: 平成18年2月11日(土) 
参加者: スーさん、かっちゃん、ingさん  カリマツさん ゴンさん ニワケンさん まっちゃん ケンタロウさん、reikoさん、NORAさん TAMA

◆9:00頃 集合

 

2月の定例会は、久しぶりに森トピアにチェーンソーの音が響き渡りました。

この日の作業は、かっちゃんの提案で、間伐から搬出、そして製材までの一連作業を、一人で体験してみることに・・・。

●課題は、いかに曲がりを抜いて造材するか。
●目的は、「いかに曲がりが抜けてないか。いかにいつもいい加減か。」を痛感するため・・・(^^ゞ
 長さ:3mまたは4mで。 

それぞれが、森トピアに散らばって作業に入りました。
間伐をしながら、1人1本から2本の材を用意し、搬出。

気合を入れたせいか、それとも保残木(優良木)に手を出したのか、
何故か予想に反して、いつもと違って妙にまっすぐのいい材が目立ったのは、気のせいでしょうか(^^♪


◆お昼
シェフかっちゃん。
メニューは、ホッと和むトン汁と、さっぱり上品なうしお汁の2本立て。
量もちょうど良く、さすがかっちゃん。 


◆午後の部


製材にとりかかり。
製材機の刃に砂が付かぬよう、事前に鉈や鎌で皮むき。
1人1本ずつ、かっちゃん指導のもとに製材。

末口径を測って、4面とり。7.5p、9センチ、12センチ等。
製材機の使い方から安全管理に至るまで、愛情込めて厳しく教わる。


バードウォッチングしていたかりまつさんも戻ってJOIN。久しぶりに福さんも登場。

ゴンさんは、製材機小屋のトタン張りに精を出していたためか、
それとも師匠であるが故か、かっちゃんの罵声の洗礼から逃れる。




【学んだこと】
製材機に通すと、微妙な曲がり具合も大きく影響があることを、実際に目で見て実感。 芯の位置もポイントでした。
4面切り、太鼓引き、と2種類製材しましたが、曲がりにも合わせて出来るだけ無駄のない使い方が出来たらいいですね。

 

朝には山で立ってた「木」が、その日の夕方には「材」になってました。
そのことに感動を覚えました。


●17:00頃 終了   お疲れ様でした・・・

(記録者:TAMA)