’06年11月例会

日 時: 平成18年11月11日(土) 
参加者: キコリンさん、ニワケンさん、まっちゃん、ゴンさん、TAMAさん、NORAさん、ヒロさん、せんちゃん、ヤス&ソウタ、
特別ゲスト:なっちゃん


今年の秋は、平年よりも随分暖かく、紅葉の名所、香嵐渓の見ごろはまだ先のようですが、ここ森トピアは、第一湿地の木々が赤や黄色に色づき始め、秋の気配が色濃くなってきました。

11月定例会は、8回目にして初めての雨降り「のびっこ森林隊」となりました。

■午前9時 

子供たちの到着前は、一時的に雨が上がっていて、このまま何とか持ちこたえて森の中で作業ができるんじゃないかと淡い期待を抱いていたのも束の間、子供たちの到着と同時に激しい雨に見舞われました。

残念!
やむなく小屋の下で木工細工をして木に親しむことにしました。


楽しみにしていた間伐ができないが残念でしたが、子ども達の創作意欲は旺盛で、目を輝かせながら次々と作品を作り上げていきました。

木工を思い切り楽しんだ後は、お待ちかねのお昼ご飯です。
スタッフが作ったパスタ入りスープが大好評!
「うちのより美味しい!って言ったら母ちゃん怒るかな?」
「外で食べるから美味しいんだよ。自然が美味しくしてくれるんだよ」
なんて、子ども達のかわいい声が聞こえてきます。


こんな声にお天道様が機嫌をよくしたのか、次第に雨が小降りになり、食べ終わる頃には外に出られるぐらいにまで天候が回復しました。
少し足元が悪いですが、午後からは森の中に繰り出すことにしました。
アマ森で間伐をするグループ、第二湿地でブランコ遊びを楽しむグループ。
短い時間でしたが、それぞれ思い思いに楽しみました。
また、リピーターの高学年の子ども達には、「キッズ版森の健診」を体験してもらいました。


何はともあれ、今回も怪我なく無事に終了しました。
初めて雨の中での「のびっこ」。木工細工で遊べたものの、やはり鋸での間伐が十分できなかったのが残念。
子ども達も不完全燃焼気味でした。




(記録者:ヤス)
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