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12月の定例会は、月原地区の市有林で「森のカルテ」づくりを行いました。2グループにわかれて林分調査の開始です。地図を頼りに迷いながらもたどり着いた最初のポイントは、広葉樹に覆われた急斜面でした。(^^ゞ
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谷へくだり尾根にのぼり・・・調査ポイントへの道程はかなり歩き応えのあるものでした。広葉樹林では、亜高木樹木の本数と胸高直径を測定しました。
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午前中、4箇所目のポイントで初めてヒノキの人工林にやってきました。
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1本倒して樹高を正確に測定。目の詰まった素晴らしい年輪を数えたら78本ありました。
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車に戻り、昼食です。地図上にある高圧線が実際には廃線になってたこともあり、最初は現在地捕捉に手間取りましたが、それでも午前中の作業は順調に進みました。
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午後からは林道東側のヒノキ林の調査です。川を越え、急斜面を登り・・・さすがのソウタ君も少々"泣き"が入ってました。
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下層植生は豊かなのですが、蔓に巻きつかれヒノキは、なんとも哀れな姿に。
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