’05年7月例会

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小屋の桁下に蝉の抜け殻を見つけました。蝉はその種類によって抜け出る位置が違うそうですが、これは何ゼミの抜け殻でしょう?

7月の定例は、第3森トピアでの枝片付け作業です。ここでの定例活動は、今回が初めてとなります。

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ここ第3森トピアは、12年程前に間伐がされた、約4.8haの森です。向こうに見える尾根をはさんで第2森トピアと背中合わせという位置関係にあります。

泥の中からカエルを発見。ソウタ君に見つかり、しばらくの間、追っかけ回されてました。ごめんねm(__)m

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この森にも沢筋に水が流れており、この周辺の環境整備を行って、豊かな湿地にしていく計画です。

水辺を覆っている、下刈られた樹木たちを数箇所に寄せ集め、林床に光があたるようにします。こうすることで、いままで影を潜めていた本来ここに生息するべき様々な樹木が、この湿地に顔をだしてくるのです。

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一休み。
この日の天気予報は雨マークがついていたのですが、午前中は雨も降らず何とか作業ができました。

昼食は、全員で小屋に戻ってからの準備となり、ご飯にありつけるまでに少し時間がありました。その間に、きゅうりのつまみ食い!で急場しのぎ。

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引き続き午後の作業。湿地の藪を片付けていたら、こんなに素敵なコケの一帯が出現しました。踏み荒らさないように気をつけての作業です。

見覚えのある葉ですが、名前がででこない???
答えは、ウスギヨウラクでした。

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午後からはだんだん雨が強くなりはじめたので、少し早めに切り上げることにしました。それでも皆さんの頑張りで、ひととおり片付けおわり、見違えるようにキレイになりました。