’06年12月例会
日 時: | 平成18年12月 9日(土) | 参加者: | スーさん、キコリンさん、ニワケンさん、カリマツさん、まっちゃん、ゴンさんReikoさん、TAMAさん、DRZさん、ヤス&ソウタ (ゲスト)東三河高等技術専門校のY先生 |
11月に引き続き、雨の定例会となりました。
12月に入り香嵐渓の紅葉も一段落。昨年は大雪の12月でしたが、今年は暖冬のようで、雨もそれほど身にしみるほどの冷たいものではありませんでした。
この日、12月9日は、あすけきこり塾、創立5周年という記念すべき日でもありました!
■午前9時
本日の作業メニューは、作業小屋建設に使用する野地板の塗装作業です。
尺単位に板を切りそろえてカットする作業から取り掛かりましたが、何せ、長さも幅もバラバラの野地板たち。
カットをするゴンさん、かっちゃんも少々手こずったようでした。
塗料は、
@白ペンキ、A灯油、B植物性ボイル油をそれぞれ
【1】:【10】:【7】の割合で配合したものを使用。刷毛で塗った後、余分な塗料を布でキレイに拭きとって乾燥させます。
乾くと、白木の部分が強調される程度にうっすらと白くなり、組みあがった時には、梁のこげ茶色と鮮やかなコントラストができるように気が配られています。
途中、この小屋の材を刻んでくれた東三河高等技術専門校のY先生がわざわざ指導にきてくださりました。
ペンキ塗りも手伝っていただきながら、木造建築についての興味あるお話をたくさん聞かせてくれました。ありがとうございました。感謝!
■午後3時30分
準備した野地板の3分の2ほどの量を塗り終わったところで、塗料が底をつきあえなく終了。
残りは後日となりました。
【作業小屋建設の今後の予定】
現在、東三河高等技術専門校で刻みが完了し搬出をまっている状態です。
20日頃に材を引き取り森トピアに搬入。そこからは大工さんが入り、土台工事、そして建方と随時作業が進められます。
そして、来年1月6、7、8日で棟上完了という手筈です。
したがって、1月の例会は第1週に変更となりますのでご注意を。。
(記録者:ヤス)
←前へ | 次へ→ |
[画面を閉じる] |
Copyright (C) 足助きこり塾 All Rights Reserved.